アマスポーツ選手の引退後。
小林さんのブログに、アマチュアスポーツ選手の引退後について書いてありました。
ちょっと、私の前回の記事にかぶるとこありますね。
え?前回っていつだよ!とゆーつっこみは置いといて。
・・・・・・ゴメンナサイ。m(__)m
コバさんのブログを読んで、真っ先に思い浮かんだのは、太一さんの引退 です。
端的にまとめてしまうと「社業専念」するために、早めの引退を決めたということです。てゆーか、普通に相当びっくりしましたよ!この引退にも!!
むろん、今巷を賑わしている、北川さんの移籍も関わってきますよね。
(外出先で、驚きすぎて固まりました。)
せっかく日本トップクラスのプレイヤーでも、引退後指導者としての道を歩くという選択肢は非常に少ないです。 「社業専念するためには、引退は早い方がいい」という言葉は衝撃的でした。なんか、引退後のことも自分で考えてプレーしてきゃないとならない、って・・・
言葉は悪いけど、うっとうしいですね。
でも、それがアマスポーツの現状でもあるのですね。
実は、先日会社の人事のお偉いさんと偶然お昼が一緒となりまして、色々お話しました。うちの会社にも、とあるスポーツ部があるのですね。もちろんアマチュア。といっても、仕事はせず、基本的にはスポーツのみです。
私「彼らは、スポーツ出来なくなったらどーするんですか?」
人事「ん~~、A君は営業として頑張ってゆけるんじゃないかな。」
私「そうですよね!・・・でもB君は??」
人事「いやぁ~~仕事は無理だろうし、どーしよっかねー。変わりに考えてよ!いいアイディア出してくれたら、報奨金あげるからさーーあははは。」
私「え・・・。(絶句)」
うっそ!!
B君ってのは、今年入社した期待の新人さんです。外国人で日本語もカタコトです。しかし、正社員で雇っといて、引退後のこと何も考えてないってのはいかがなものでしょう。
つまり、A君もB君も、結局は先のことを自分で考えながらプレーしなきゃならないのですよ。アマ選手の定めです。
結局、私が何を言いたいのかというと、
太一さんの選択も、北川さんの選択も、小林さんの選択も
全部間違ってはいないということです。
そりゃ、北川さんのパナユニ姿が見れなくなるなんて、すっごい淋しいですよ!!?太一兄さんのアツサがみえなくなるのだって同じく。でも、自分で自分の生きる道を考えた結果です。素直に応援するしか出来ないでしょう。
そーいや、真鍋さん(旭化成)も、指導者としての次の道決まったみたいですね。本当に色々です。
みなさま、頑張って下さいまし。そうした行動のひとつひとつが、次の代にもつながっていくと思うから。特に北川さんみたいな行動も。めちゃめちゃ応援しますから。